Appearance
マークアップページ
INFO
マークアップページはプライベートプレビューの機能です。機能が有効なワークスペースでのみ利用できます。また、仕様は予告なく変更される場合があります。
機能が有効かどうかは、cdm auth whoami で確認できます。マークアップページを扱うには、CLI のバージョン 0.46.0 以降が必要です。古い場合は、cdm update で更新してください。
概要
- マークアップページは、ドキュメントページで定義したチャートや SQL ブロックの実行結果、パラメータの入力欄、見出しや説明文を、タグで並べてダッシュボードを作るページです
- 配置と大きさもタグの入れ子で書くため、ページ全体を 1 つのテキストとして読み書きできます
- ページは、
yaml {.page}のページ属性と、html {.markup}のコードブロックに書くコードからなります
このページでは、ノートブックファイルでの書き方を説明します。コードの書き方は記法を、要素と属性は要素一覧を、式の関数と書式は式を参照してください。
ページ属性
idは、ノートブックファイル内でユニークな値にします。指定しない場合は、cdm notebook formatで付与されますwidthはページ幅です。既定値は{ width_type: 'AUTO' }(画面幅に合わせて伸縮)で、既定値のときは出力されません- パラメータはパラメータを参照してください
ts
type MarkupPageAttrs = {
type: 'MARKUP_PAGE';
id: ObjectId;
width?:
| { width_type: 'AUTO' }
| { width_type: 'FIXED'; fixed_width: 640 | 800 | 1024 | 1280 | 1366 | 1600 }
| {
width_type: 'RANGE';
min_width?: 640 | 800 | 1024 | 1280 | 1366 | 1600;
max_width?: 640 | 800 | 1024 | 1280 | 1366 | 1600;
};
// パラメータの説明を参照
notebook_param_widget_values?: ParamWidgetValue[];
page_param_widgets?: ParamWidget[];
page_param_widget_values?: ParamWidgetValue[];
};コード
- ページ属性に続けて、
html {.markup}のコードブロックを 1 つだけ書きます。コードブロックの外には、ほかの内容を書けません- 言語名の
htmlは、エディタで色分けするための指定です。HTML のタグや CSS は書けません - コードブロックがないときは、
cdm notebook formatで空のコードブロックが挿入されます
- 言語名の
- Web版で編集したコードは、整形されずに出力されます。
cdm notebook formatとcdm notebook runで整形されます - Web版では、コードに構文エラーがあっても保存できます。構文エラーのあるマークアップページが 1 つでもあると、そのノートブックの
cdm notebook push・diff・runなどはエラーになります- 先に
cdm notebook validateで誤りを確認し、修正してください
- 先に
例
md
# 月次の売上
```yaml {.page}
type: MARKUP_PAGE
id: 69dac8455174dcb50b75e100
```
```html {.markup}
<Heading id="69dac8455174dcb50b75e101" level="2">月次の売上</Heading>
<Columns>
<Parameter
param="69dac8455174dcb50b75e090"
scope="NOTEBOOK"
autoRun
/>
<Chart
id="69dac8455174dcb50b75e103"
page="66a75e5c3a1402e7954373ca"
chart="69cafa6c871431229e5a3fe1"
/>
</Columns>
```ドキュメントページとパラメータの参照
マークアップページでは、SQL ブロックやチャートを定義しません。ドキュメントページで定義したものとパラメータを、次の属性に id を書いて参照します。チャートや SQL の内容は、参照先のドキュメントページで編集します。
| 要素 | 属性 | 参照するもの |
|---|---|---|
Chart | page・chart | ドキュメントページ・チャート |
SqlResult・SqlView | page・sql | ドキュメントページ・SQL ブロック |
Parameter | param | パラメータ |
ParameterOverride | param・from・page | パラメータ・ドキュメントページ |
| 式 | param_<ID> | パラメータ |
- 参照先が存在しないときは、エラーになります
- Web版では、ほかのページの編集で参照先がなくなっても保存できます。その要素の代わりに、エラーメッセージが表示されます
実行結果と画像の属性
ノートブックファイルでは、実行結果と画像の情報が、要素の開始タグの末尾に属性として付きます。Web版のコードには含まれません。
| 要素 | 属性 |
|---|---|
Chart | jobId・state・errorMessage・chartJobId・chartJobQueryHash |
SqlResult・SqlView | jobId・state・errorMessage |
Image | path・uploadKey・state・errorMessage |
- これらの属性はコマンドで更新されます。手で書き換えたり、新しい要素に付けたりする必要はありません
- 属性のない要素では、
cdm notebook pushしてもサーバの実行結果と画像が保持されます - push すると、サーバの実行結果と画像の情報が、ファイルの属性の値で上書きされます。あわせて、パラメータの値(最後に実行したときの値)も、ファイルの値に書き換えられます。
--ignore-job-metadataを指定すると、実行結果とパラメータの値は、サーバの値のまま残ります - コードから消えた
idの実行結果と画像は、push で削除されます - 画像のアップロードは、Web版で行います