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マークアップページの式 ​

式で使える関数と書式を説明します。式の書き方と書ける場所は、記法の「式」を参照してください。

関数 ​

関数内容
size(x: list): number要素の数を返します(size(rows)・size(param_…))。比較には使えますが、計算には使えません。計算に使う数は、SQL で列として返します
formatNumber(value: number): string閲覧者の言語設定の既定の書式で、文字列に変換します
formatNumber(value: number, "d3", format: string): stringd3-format の書式で、文字列に変換します
formatNumber(value: number, "compact", options?: map): string省略した形の文字列に変換します(1.2万、12K など)
formatDate(value: string, "dayjs", format: string): string日付・日時を、Day.js の書式で文字列に変換します

第 2 引数(書式の種類)と第 3 引数(書式)には、列や変数を使えません。"d3"・".1%" のように、値を直接書きます。

formatNumber()・formatDate() は、値が NULL のときは空の文字列を返します。

書式の種類 ​

例の結果は、言語設定が日本語のときの値です。

d3 ​

d3-format の書式です。チャートの数値のフォーマッタ(formatter_number)と同じです。

  • { } で囲むと、前後に文字を追加できます
  • % は値を 100 倍します。値がすでにパーセントのときは {.1f}% を使います
  • Excel の書式(#,##0)は使えません
用途式結果
比率(0.123)をパーセントにformatNumber(row.cvr, "d3", ".1%")12.3%
すでにパーセントの値(12.3)に % を付けるformatNumber(row.cvr_pct, "d3", "{.1f}%")12.3%
桁区切りと単位formatNumber(row.sales, "d3", "{,d}円")12,345円
小数 2 桁formatNumber(row.price, "d3", ",.2f")1,234.50
符号を必ず付けるformatNumber(row.diff, "d3", "+,d")+120
万の単位formatNumber(row.sales / 10000, "d3", "{,.0f}万円")2,594万円

compact ​

Intl.NumberFormat の compact 表記で、閲覧者の言語設定に合わせて省略した形で表示します。

  • options に指定できるのは、{"maximumFractionDigits": 1} のような小数の桁数(0〜3)だけです
用途式結果
言語設定に合わせて省略formatNumber(row.sales, "compact")1.2億
省略して小数 1 桁formatNumber(row.sales, "compact", {"maximumFractionDigits": 1})1.2万

dayjs ​

Day.js の書式です。書式の書き方は、チャートの日付のフォーマッタ(formatter_date)と同じです。

  • ddd・MMM などの名前は、閲覧者の表示言語に従います(Tue / 火)。どの言語でも同じ文字を表示するときは、数字(YYYY/M/D)か [ ] で囲んだ文字を使います
  • タイムスタンプは、閲覧者のタイムゾーンで表示します。日付と日時は変換しません
用途式結果
年と月formatDate(row.month, "dayjs", "YYYY年M月")2026年9月

パラメータの型 ​

param_<パラメータの ID> で参照したときの型です。

パラメータの種類式での型
テキスト入力(TEXT_INPUT)、テキスト選択(TEXT_SELECT)文字列
テキスト複数入力(TEXT_MULTI_INPUT)、テキスト複数選択(TEXT_MULTI_SELECT)文字列の配列。'JP' in param_…、size(param_…) で参照する
数値入力(NUMBER_INPUT)、数値選択(NUMBER_SELECT)数値
日付入力(DATE_INPUT)文字列(YYYY-MM-DD。文字列として比較すると前後を判定できる)
日付範囲(DATE_RANGE)開始と終了の文字列を、[0](開始)と [1](終了)で参照する
チェックボックス(CHECKBOX)真偽値

環境変数 ​

env.<名前> で参照します。モバイル表示への切り替えなどで値が変わると、表示し直します。

書き方型内容
env.mobile真偽値モバイル表示かどうか。編集画面でモバイル表示に切り替えたときを含む
env.print真偽値画像・PDF に出力しているかどうか
env.dark真偽値ダークモードかどうか
env.lang文字列画面の表示言語。'ja' か 'en'

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