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マークアップページの要素一覧
マークアップページで書ける要素の一覧と、すべての要素に共通するルールを説明します。コードの書き方は記法を、式で使える関数と書式は式を参照してください。
一覧
要素ごとの説明は、種類ごとのページにあります。
| 種類 | 要素 | 内容 | 区分 |
|---|---|---|---|
| 制御 | If | 条件による出し分け | control |
ElseIf | 前の条件が偽のときの、次の条件 | control | |
Else | どの条件も満たさないときの中身 | control | |
For | 結果の行ごとの繰り返し | control | |
| データ | Chart | ドキュメントページのチャート | block |
SqlResult | SQL ブロックの実行結果の表 | block | |
SqlView | SQL ブロックの実行結果を、子孫の要素で表示する枠 | block | |
| 設定 | CrossFilter | クロスフィルタの設定 | ― |
CrossFilterColumn | 表の列の同期の設定 | ― | |
ParameterOverride | パラメータの値の上書き | ― | |
| 値 | Delta | 増減を記号と色で示す値 | inline |
Progress | 値と上限の比を示す横棒 | block | |
| 入力 | Parameter | パラメータの入力 | block |
Select | 表示の状態の値の選択 | block | |
SelectOption | Select の 1 つの選択肢 | ― | |
Switch | 表示の状態のオン・オフ | block | |
| レイアウト | Columns | 子の横並び | block |
Rows | 子の縦並び | block | |
Grid | 子の格子状の並び | block | |
Card | 枠付きのまとまり | block | |
Spacer | 空き | block | |
Callout | アイコン付きの注記 | block | |
Divider | 区切りの横線 | block | |
Table | 要素を置ける表 | block | |
TableRow | 表の 1 行 | ― | |
TableCell | 表の 1 セル | ― | |
| 開閉 | Tabs | タブによる切り替え | block |
Tab | 1 つのタブ | ― | |
Collapse | その場で開閉する領域 | block | |
| テキスト | Text | 文字列 | block |
Span | 文の一部の書式 | inline | |
Link | 外部のページへのリンク | inline | |
Br | 文の中の改行 | inline | |
Tag | 状態や区分を示す小さなラベル | inline | |
List | 箇条書き・番号付きの一覧 | block | |
ListItem | 一覧の 1 項目 | ― | |
Heading | 見出し | block | |
Quote | 引用 | block | |
| 図 | Tree | 指標を分解した木(KPI ツリー) | block |
TreeNode | 木の 1 つのノード | ― | |
TreeEdge | 親のノードからの線のラベル | ― | |
Flow | 段階を矢印でつないだ図 | block | |
FlowStep | Flow の 1 つの段階 | ― | |
FlowEdge | 前の段階からの矢印のラベル | ― | |
Timeline | 出来事を縦の線に並べた年表 | block | |
TimelineItem | 年表の 1 つの出来事 | ― | |
Matrix | 2 つの軸で分けたマトリクス | block | |
MatrixCell | マトリクスの 1 マス | ― | |
| メディア | Image | アップロードした画像 | block |
共通ルール
構造の表記
要素のページの区分・親・子の欄は、次の記法で表します。
| 記法 | 意味 |
|---|---|
block など | その区分(記法の「構造上の区分」) |
| ― | 専用の子要素(区分の欄) |
TreeEdge などの要素名 | その要素 |
X | 1 個 |
X? | 0 個か 1 個 |
X* | 0 個以上 |
X+ | 1 個以上 |
(X | Y) | X か Y。*・+ を付けると、混ぜて書ける |
X Y | X の後に Y を書く |
「親と同じ」は、親の直下に書いたものとして、親の子のルールで検査されることを表します。ページの直下は、子に block を取る要素と同じように扱われます。
構造の表の「SqlView の子孫」は、<SqlView> の中に書けるかを表します。「可」はどこにでも書けます。「子孫のみ」は <SqlView> の中にだけ、「直下のみ」は <SqlView> の直下にだけ書けます。「不可」は <SqlView> の中には書けません。
値の形式
属性の表は、次のように読みます。
- 属性の欄の「(必須)」は、必ず書く属性を表します
- 値の欄の「既定」は、書かなかったときの値です
- 値の欄の「式」は、式を書けることと、その書き方(単一式か文字+式)を表します(記法の「書ける場所」)。値の欄が「式(…)」の属性は、値全体を単一式で書きます
値の欄では、次の形式を名前だけで表します。
| 形式 | 書ける値 |
|---|---|
| ObjectId | 16 進数 24 文字(6adfc86a4399ba326172de94 など) |
| 識別子 | 英字で始まり、英数字と _ だけからなる値(r・tier など)。予約語(row・rows・view・params・env・true・false・null・in・as・break・const・continue・else・for・function・if・import・let・loop・package・namespace・return・var・void・while・size)と、param_ で始まる値は使えません |
文字の書式
文字の書式(size・weight・color)は、指定しないときは親(<List> → <Text> → <Span>)の値を引き継ぎ、子で上書きできます。親の値を打ち消すときは、既定の値を書きます(weight="normal")。属性の表の既定は、引き継ぐ親がないときの値です。size は親の大きさによらず、同じ値なら同じ大きさになります。
文字の折り返し
文字を折り返すかどうかは、要素の中での文字の役割で決まります。
| 役割 | 要素 | 振る舞い |
|---|---|---|
| 文章 | Text・Heading・List・Quote、Card・Callout・Collapse・MatrixCell・TimelineItem などの title | 幅に合わせて折り返します。単語や数値は、1 行に入りきらないときだけ途中で折り返します |
| 値 | Delta、Progress の値 | 折り返しません |
| ラベル | Tag、枠のタイトル(Chart・SqlResult・SqlView・Image) | 1 行に収め、入りきらない部分は … で省略します。ポインタを重ねると、全文を表示します |
図の線や軸のラベル(TreeEdge・FlowEdge など)の折り返しは、要素ごとに決まっています。各要素の説明を参照してください。
Text に書いた数値も文章として扱い、幅が足りなければ折り返します。折り返したくないときは、textWrap="nowrap" を書きます。
<Text textWrap="nowrap">:1 行で表示し、入りきらない部分は…で省略します。KPI の大きな数値、日付、ID などに使います。表のセルでは省略せず、列が広がって、表は横にスクロールします<Span textWrap="nowrap">:その部分を行の境目で分けません。数値と単位など、分けたくない短い塊に使います(<Span textWrap="nowrap">1,234 件</Span>)
<Text> に書いた値は中の <Span> が引き継ぎ、<Span textWrap="wrap"> で戻せます。<Br /> は、nowrap の中でも改行します。
配置の属性
子を並べる要素では、その子要素に次の属性を書いて、大きさを指定できます。有効な属性は親によって異なります。有効でない親の子に書くと、検査でエラーになります。
| 属性 | 値 | 内容 |
|---|---|---|
grow | 整数(0 以上) 既定: 1 | 兄弟のあいだで大きさを分け合う比。<Columns> の子と、height を書いた <Rows> の子で有効です。0 は中身の大きさのまま(<Heading> の横に置く segmented の <Parameter> など) |
colSpan | 整数(1〜60) 既定: 1 | またぐ列の数。<Grid> の子で有効です |
rowSpan | 整数(1〜60) 既定: 1 | またぐ行の数。<Grid> の子で有効です |
デザイントークン
見た目を決める属性の多くは、次のトークンから値を選びます。色や大きさは直接指定できません。要素によっては、ほかの値も書けます(Callout の color の info など)。書ける値は、各要素の属性の表を参照してください。
| 種類 | 値 | 内容 |
|---|---|---|
| 文字の大きさ ( size) | sm / md / lg / xl / 2xl | md が本文の大きさで、ノートブックのテーマの文字サイズに合わせて変わります。テーマの文字サイズが既定(12px)のときは、sm から順に 12・14・16・32・40px です。xl 以上は KPI のような大きな数値に使い、見出しより大きく、行の高さを詰めます |
| 文字の太さ ( weight) | normal / bold | normal は標準、bold は太字 |
| 色 ( color) | default / muted / danger / warning / success | danger・warning・success は、KPI チャートの比較と同じく、ノートブックのカラーパレットの色です。既定のパレットでは success は青で、緑にしたいときはパレットで変えます |
| 余白 ( gap・padding) | none / xs / sm / md / lg / xl | 余白の大きさ。none から順に 0・4・8・12・16・24px です |
| 背景色 ( background) | default / none / muted / success / warning / danger | muted は薄い灰色、success・warning・danger はノートブックのカラーパレットの色を薄くした色です |
| 枠線 ( border) | none / default / strong | default は細い線、strong は濃い線 |
| 角丸 ( radius) | none / md / lg | md・lg の順に丸くなります |